自己探求ワークショップ

暮らしの中の
インクワイアリーレッスン

✨自分自身を知る贅沢な時間✨
朝整えて、夜くつろぎの中で眠りに就く

The Art of Inquiry(私は私に問う)

私たちはつねに自分自身と問答していることに気づいていますか? 朝起きて、真っ先に頭に浮かぶのは、今日のTo Doリストです。

「今日はゴミを捨てる日だっけ?」
「お弁当買って行った方が良いかも」
「主任から言われていたアポ取ったっけ?」

この頭の中のおしゃべりは、ある方向づけをするだけで、全く質の違ったものになります。考えるお題を与えるのです。

「たった今、私に何が起きている?」
そう問うだけで、私の意識は「今ここ」にとどまれます。「今日のTo Doリストを全うする」という生活習慣を手放して、「今日はどんな一日になるんだろう?」というワクワクした気持ちで出勤できるので、同じTo Doリストもサクサクこなせることは間違いありません。このときの私は、あるがままの自分=ビーイングから動いていくからです。

インストラクター
斎藤 ダソ

私たちはつねに自分自身と問答していることに気づいていますか? 朝起きて、真っ先に頭に浮かぶのは、今日のTo Doリストです。

「今日はゴミを捨てる日だっけ?」
「お弁当買って行った方が良いかも」
「主任から言われていたアポ取ったっけ?」

この頭の中のおしゃべりは、ある方向づけをするだけで、全く質の違ったものになります。考えるお題を与えるのです。

「たった今、私に何が起きている?」
そう問うだけで、私の意識は「今ここ」にとどまれます。「今日のTo Doリストを全うする」という生活習慣を手放して、「今日はどんな一日になるんだろう?」というワクワクした気持ちで出勤できるので、同じTo Doリストもサクサクこなせることは間違いありません。このときの私は、あるがままの自分=ビーイングから動いていくからです。

インストラクター
斎藤 ダソ

6つのステップ

”私に問う”を段階的にマスターしよう。(以下の画像は参加者の承諾を得て掲載しています。)
1

センタリング

①スマホは切って、何にも邪魔されない、くつろいだ一人のスペースを見つけます。
②背筋を真っ直ぐにして坐り、目が閉じるがままにします。
③呼吸に注意を向けます。3~5分くらいで呼吸は徐々にゆったりしてくるはずですが、個人差があるので、あくまであなたのペースでね。
④呼吸がゆったりして来る頃には自然にあなたの意識は肚におりてくるでしょう。肚を意識します。そして、「私は今ここにいる」という感覚を感じています。

2

型を覚えましょう

基本のインクワイアリーは2人、ないし3人でやります。一人でやるのは熟練者でもむずかしいので、ここでは忘れましょう。最初に「私たちは普段のおしゃべりをするのではない、これは自分の内面を探求することなのだ」ということを覚えていてください。

①坐り方
センタリングの時と同じ姿勢で2人向かい合って座るか、または3人できれいな三角形を作ります。インクワイアリーする人は「探求者」、他のメンバーは、場をホールドするという意味で「スペースホルダー」と呼びます。

※探求者の役割
たった今この瞬間に起きていることを、あなたはどんなふうに体験しているのかを言葉やジェスチャーを使って表現します。(詳しくは後述)


※スペースホルダーの役割
相手に反応せず、ニュートラルでいます。つまり頷いたり聞いているよというのを知らせようとするのではなく、ただその場にしっかりいるということです。このときセンタリングし続けながら、自分自身に起きていることを見守ってみましょう。


※アイコンタクト
相手の目を見て話すというのは慣れないことですが、実はそれをしていると「たった今の自分の体験」につながりやすくなるんです。興味深いですよ。最初はちょっと気恥ずかしい感じがしますが、すぐに慣れます。聞く側は、相手にオープンでいて、目線をやさしく受け止めるという態度でいてみてください。


②タイマーを準備する
最初は5分で交代します。慣れてきたらインクワイアリーの時間を10分、そして15分と長くしていきます。一人が終わったらもう一方がやる。一度に何回も繰り返すよりも、数週間ごとなど定期的にやると良いでしょう。

③「ありがとう」を言う
お互いのプレゼンスへの感謝として、”ありがとう”を言い、交代します。

3

どんなことに役立つのか?

①自分自身がはっきり見える
初めて参加した人がかならず言うことが、「何のジャッジもなく聞いてもらえるのが良い。」ということです。普段だとジャッジやアドヴァイスやコメントや、あれやこれやの介入があることの方が多いです。

そうなると警戒心の方が膨らみ、無意識的に心を閉じて行く傾向が強まります。インクワイアリーの場合は、完全に守られた環境の中で「自分自身に問う」わけですから、安心して自分のことに向き合えます。

②思考・感情・からだの表現
大抵の人は「私」というとき、自分のマインドのことを言っています。インクワイアリーでは、思考・感情・からだをまんべんなく見つめながら、意識をどんどん内側に掘り下げて行くので、これまで言葉で表現したことがないような、繊細な領域に入って行きます。

なので、このレッスンを続けると、より本質的なことを言語化するための筋肉が鍛えられることになります。

③素顔のまま生きて行く
今まで同化していた自己イメージから自由になることで、外側の余計なものをくっつけて周囲を固めることにエネルギーを使わなくなります。化粧するよりも、素顔のままの美しさと共に生きて行くようになるのです。

それは「ほんとうの私につながった」という感覚です。いわゆる自然体でいられるということですね。 

4

自己探求の道具としてのインクワイアリー

①それは説明ではなく探求である
たとえば「いま落ち着かないのはこういうことが初めてだからで、だいたいが私は口下手だから人と会話するのは苦手で、、、」というのは、自分に起きていることを説明しているに過ぎません。

それがいけないというのではありませんが、そんなのはある意味いつもしていることですね。

たった今この瞬間に生きているあなたの体験を好奇心を持って見つめてみましょう。

すると、、、。

「なんかドキドキする。何が出て来るのかと思うと、怖いような嬉しいような!」など、たった今この瞬間体験していることをそのまま言葉にしているというのがわかりますか?

②探求とは、たくさんの層を通過していく感覚
あなたは言わば普段とは違ったあなたに出会うというプロセスにコミットしているので、思考・感情・からだ、それぞれのレベルで起きていることに意識を向けながら、あなたという存在全体を今ここにかかわらせる必要があります。

最初のステップのセンタリングが、最後まで保たれていることが大切ですね。そして同時に、けっしてシリアスにならないこと。何ひとつ成し遂げなければならないことなどありません。ただひたすら探求のプロセスを繰り返すだけなのです。

③あ、いま自分自身につながった!
あなたが何を話しているとしても、相手の人はニュートラルでいて、しかもしっかり聞いてくれているのがわかります。他の参加者もひたすら「今ここにいる」という意識を持って参加しているので、場の全体のプレゼンスが大きなサポートになります。

ある瞬間、あなたは「これが自分につながっているということかもしれない。」という感覚を得るでしょう。そしてそれは、実に楽しいことなのです。

5

抵抗が起きるとき

さて、インクワイアリーは、手法そのものとしてはとてもシンプルです。でも、はじめてこのプロセスを体験すると、「何を話して良いのか?」とか「これで正しいのだろうか?」などいろんな反応が起きてきて、探求どころか黙り込んでしまう、ということもしばしばです。

これは私たちのマインドや、エゴ、スーパーエゴが、深く掘り下げて行こうとするあなたの意思に対して抵抗しているということです。そして、それに気づくためには、ただただインクワイアリーの体験を積み重ねていくだけです。

私が定期的にワークショップを提供しているのは、特に以下の抵抗が起きる仕組みを体験として理解していただくためです。

①説明しようとしている自分を見つけたら、、、
探求に慣れないうちは、途中から抵抗が出て来る可能性は大いにあります。「なぜかと言うと」とか「実はこれことのことがあって」など、自分が何か言い訳しようとしている・説明に入っていると気が付いたら、「私はいま説明しようとしていた」とその事実を言って、シンプルに探求に戻ります。

②うまく話せない、これで良いのか? という声がする
さて、その声はどこでしていますか? その声はいったい誰の声でしょうね? どんなときにその声がするのでしょう? たぶんそれは今に始まったことではないはずです。

その声について行くのではなく、「へえ、そうなんだ。」「これって何だろう?」というふうに、まるではじめての人を見るようにして見守ってみます。するとそこにも新しい発見があるかもしれません。

③説明は防御でもある
「自分は正直に話しているのに相手に通じない。そもそも彼女はこれこれしかじかで聞く耳を持っていないからだ。」など「なぜそうなのか」を説明する時と言うのは、自分の否を認めたくないなどの抵抗が起きている場合が多いです。こういうときはむしろ一歩踏み込んで探求するチャンスでもあります。しっかり見守ることです。

眠くなる、ソワソワするなど、他にも千と一つの防御が起きます。グループでは質疑の時間もありますし、このプロセスを体験してきたサポーターもいますのでご安心ください。

6

インクワイアリー・レッスンで何が得られるのか?

自分自身の内面を十分に探求していけるというのは、実に贅沢な時間です。しかも、私が探求する間、他の参加者は鏡のようでいて、ただ耳を傾けてくれる--日常ではそんな機会はないに等しいです。また、他者の介入がないからこそ、安心して自分の本性と向き合えるのです。

この体験を重ねていくことで、私はどんどん新しい私を発見します。

  • 自分が好きになったという人。
  • 思ったことを正直に口にできるようになったという人。
  • まんまの自分でいて良いんだって心から思えるようになったという人。

それはつまり、「こうあるべき」「みんなと同じが安全」などなどたくさんの間違った思い込みが落ちて行くということです。


✨日時
朝のインクワイアリーは、木曜日朝7時から60分

夜のインクワイアリーは、金曜日夜8時から60分

どちらもはじまりに10分間のセンタリング瞑想をします。朝は自分を整えるためのインクワイアリー、夜は一日を振り返るインクワイアリーをそれぞれ準備しています。

※ランダムにお休みをいただくことがあります。ご了承ください。

✨参加費
 5,500円(税込)

この中には5回分の参加チケットと、インクワイアリーの正式な手順の視聴ビデオが含まれています。

インクワイアリー・セッション

あなたの真実を見つける個人セッション
斎藤ダソのインクワイアリー・セッションは、通常のセラピーではないので、提案や忠告をしません。ただ耳を傾けて、あなたの探求が深まるようにサポートするので、あなたは安心して自分の内面を探求して行けるのです。

そして、あなたはあなた自身に問うことでどのような答えを見つけるのか? それは、ほんとうのあなたにつながる体験でもあるでしょう。

セッション代金:60分22,000円(税込)

オンラインのお申込みはこちらその他、Dasoのブログページにはインクワイアリーの最新記事が掲載されています。ぜひブックマークを!

3

どんなことに役立つのか?

①自分自身がはっきり見える
初めて参加した人がかならず言うことが、「何のジャッジもなく聞いてもらえるのが良い。」ということです。普段だとジャッジやアドヴァイスやコメントや、あれやこれやの介入があることの方が多いです。

そうなると警戒心の方が膨らみ、無意識的に心を閉じて行く傾向が強まります。インクワイアリーの場合は、完全に守られた環境の中で「自分自身に問う」わけですから、安心して自分のことに向き合えます。

参加者からの言葉

グループや個人セッションを体験された方たちのシェアです。
はるのさん
【周りにもぜひ勧めたい】
メルマガの「自分に問う」という言葉にひかれてインクワイアリー・セッションを申し込みました。ダソさんのくださる言葉をもとに自分自身に問う。何でもないと思っていたことがそうではなかったり、気づかなかった自分の強さに出会えたり、あっという間の時間でした。受けて本当に良かったです。

私はダソのセッションギバートレーニングの中でインクワイアリーを体験し、すっかりハマりました。「確かに自分に出会える」からです。このコースには、家族の座というワーク、瞑想や本質についてのレッスンも含まれているので、そのすべてが大きな手助けですが、今、私は数ヶ月前の自分との明らかな違いを感じています。「どこに”自分”がいるのか」ということにより意識的になりました。また、セッションや講座を行う時に、明らかに以前よりも落ち着いて広いスペースを持っていられるようになったと感じています。

それらのことがセッションや講座に参加してくれる方にとってプラスになっているのはもちろんですが、結局のところ、それらは私自身の日々の時間をより上質なものへ向けてくれているのではないかと思います。(クリーン・ファシリテーター)

私はダソのセッションギバートレーニングの中でインクワイアリーを体験し、すっかりハマりました。「確かに自分に出会える」からです。このコースには、家族の座というワーク、瞑想や本質についてのレッスンも含まれているので、そのすべてが大きな手助けですが、今、私は数ヶ月前の自分との明らかな違いを感じています。「どこに”自分”がいるのか」ということにより意識的になりました。また、セッションや講座を行う時に、明らかに以前よりも落ち着いて広いスペースを持っていられるようになったと感じています。

それらのことがセッションや講座に参加してくれる方にとってプラスになっているのはもちろんですが、結局のところ、それらは私自身の日々の時間をより上質なものへ向けてくれているのではないかと思います。(クリーン・ファシリテーター)

グループ会場:五反田イズネス

東京都品川区西五反田2-23-1スペースエリア飯嶋2F
JR五反田駅西口を出て徒歩5分
「成城石井」から「ナチュラルローソン」側に渡り左折。
桜田通りに沿って橋を渡ってすぐ右折。
1階にカードショップがあるビルの2階です。

お申込み・お問い合わせ

  • 参加前のご質問、ご相談などは随時受け付けております。
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